マウンテンバイクのリヤタイヤ(正確には後輪のチューブ)が走っている最中に大きな音とともに破裂してしまったという記事を少し前に書いたのですが、それから一週間もたたないうちに、今度はフロントタイヤが今にも破裂しそうな状態になってしまいました。

僕は一ヶ月ほど前から通勤にマウンテンバイクを使い始めました。マウンテンバイクで通勤と言っても最寄りの駅までというわけではなく、少し離れた駅まで片道12km強、往復で約25kmの道程を毎日走っています。先週金曜日の朝、家を出て5分ほど走ったところで妙な違和感を覚えました。ハンドルがなんだかブレる…。視線を下に向けると、フロントタイヤが回転しているのが見えます。しかしそのフロントタイヤは明らかにイビツ。ある一箇所だけ、左側にボッコリ飛び出しているように見えます。

実は先週リアタイヤがバーストする少し前に、尻に違和感を覚え、見ると今回と同じようにリアタイヤの一部がゆがんで回転していたのです。ヤバッ!先週は休みの日の昼間だったので、パンクの後、近くの街まで押して行き、自転車屋でタイヤごと新しいものに交換してもらい事なきを得たのですが、今回は朝の通勤途中。パンクしたら、まだ自転車屋も開いていない時間だし、ましてやその時近くにあるとは限らないので、どれだけ押すことになるのかわかりません。ということはパンクする場所によっては何時間会社に遅刻してしまうことになるのか、なってみなけりゃわからないってことです。ドキドキです。でもほんとは最も嫌なのは、あの突如訪れる「パーン!」という破裂音だったりします。小心者め!

できるだけタイヤに負担をかけぬようにと注意深く運転し、普段は40分ほどで走りきる朝の12kmを50分ほどかけて、なんとかパンクさせずにゴールの駅へと到着させました。

で、帰り。今度は無事に家までタイヤをもたせることができるのか?翌日は土曜日で休日なので、もし途中でパンクしたとしても家まで押して帰るつもりでいました。とは言え、歩けば全行程で2時間15分くらい(経験あり)。自転車を押してとなればもっと時間はかかるはずです。なのでできるだけ家の近くまでタイヤをもたせ、少しでも押す距離を短くしたいと考えるのは当然のことと言えましょう。

そこで考えたのは、フロントタイヤの空気圧を下げること。しかし空気圧を下げると言って、抜きすぎたら元も子もありません。走ることができるギリギリのあたりまでエアを抜いて、いざ走り出しました。こころなしかハンドルのブレが朝よりもひどいような気がします。先週のリアタイヤの破裂の時はそうでもなかったのですが、今回はフロントタイヤなのでパンクと同時にハンドルをとられること必至です。スピードを出していれば転倒するかもしれません。そろりそろりと、ママチャリに抜かれようが、小学生に煽られようが(コラッ!覚えとけよ!)、マイペースを保つこと1時間。朝よりさらに遅いペースながらも、どうにか無事に家まで運ぶことができました。めでたし、めでたし。

でも『自転車を家まで無事に運ぶことができた』って、なんだか本末転倒してるような気がしますけど。





2009年06月15日 23:55 | 自転車・マウンテンバイク | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
昨日はとても気持ちの良い天気だったので、家族と近くの鶴見川(横浜市内)支流の川べりの遊歩道を自転車に乗って少し遠出をしてみました。遠出といっても大したことはなく片道10kmほどなのですが、カミさんはよいとしても小4の息子にとってはこれまでにない長い道のりです。もうひとり幼稚園年長組の娘がいるのですが、こっちはまだ補助輪がとれていないので僕の後ろの子供用シートに乗せていました。

家から7〜8kmのあたりを走っていた時のことです。突然、後方から『パーン!』という大きな破裂音がしました。一瞬、「撃たれたか!」と思ったのですが、そんなはずもありません(笑)。あわててその場に自転車を停め、カミさんと息子が走っているはずの後方を振り返ると、後ろの二人もやはり停車し、揃って僕の方を見ています。何が起こったのかとあちこち見たところ、僕のマウンテンバイクの後輪がペシャンコになっていることに気づきました。

トラックが高速道路でタイヤをバーストさせている光景を僕は何度か見た覚えがありますが、マウンテンバイクでもそんなことが起こるのですね。その遊歩道は舗装されているのでダートを走っていたわけでもなく、また娘を後ろに乗せているのでスピードを出していたわけでもありません。ただ僕のマウンテンバイクは17〜18年前の代物で、実は一度もタイヤおよびチューブを代えていませんでした。パンクしたこともなく、タイヤもそれほど減っている感じはしなかったので、まずいかなと思いつつもそのままにしていました。なので、なるべくしてなったと言われてしまえば返す言葉がありません。

家からは7〜8km離れているところの川沿いの遊歩道、あまり土地勘があるわけでもなく、周りは住宅地ではありますが商業区域ではありません。しばらくして通りかかった人に自転車屋のありかを尋ねると10分ほど歩けばあるとのこと。言われたままにパンクした自転車を押すこと15分、教えられたとおりの場所にめでたくも自転車屋を見つけ事なきを得ました。とは言うものの、チューブだけではなくタイヤまで交換するはめになりましたが…。

久しぶりの自転車屋は僕にとって刺激的でした(少し言い過ぎかも)。というのも、展示されている自転車は、―というかマウンテンバイクしか見ていませんがー、僕が乗っている17〜18年前の代物とはまるで別物でした。

まずフレームからして形状が違います。僕のはハンドルの付け根、サドル下、フロントギヤの中心の三点で三角形を形作る細いパイプフレームを組み合わせたものなので、ハンドルの付け根部分からサドル下まで水平なパイプが一本通っているのですが、このパイプ、特に乗り降り時には結構な邪魔モノです。ところが展示されているものは、ハンドルの付け根からフロントギヤの中心まで斜めに太いフレームが走っている代わりに、邪魔くさい水平なパイプがなかったり、あったとしてもずっと低い位置であったり、水平ではなく斜めになっていたりと、素人目にもいかにも乗りやすそうな形をしています。

そしてもうひとつの大きな違いは、今のマウンテンバイクにはサスペンションまで付いている!ということでした。モデルによってリア側にだけであったりするようなのですが、僕のものにはサスペンションなどハナから存在しません。路面のギャップを不用意に拾ってしまうと、とても辛い目にあいます。えぇ、とっても…。ですから僕の眼はサスペンションに釘付けになりましたと言っても過言ではありません。きっと羨望の眼差しでガン見していたにちがいないと思います。

家に帰るとさっそくネットであれやこれやと見て回り、近頃のマウンテンバイク事情やら、どんなモデルにするかとさんざっぱら頭を悩ませた結果、これにしようと決めたのが右のモデルです。フレームは今時の形状でサスペンションも前後に付いてます。で、買ったのかというと、いいえ。あくまで決めただけ。買うとしたらこれにすると決めただけです。新しいマウンテンバイクなど買うぐらいなら、その前にちゃんと自動車税納めなきゃいけませんし、優先順位で言えば何十番目かに置かれただけにすぎません。

まったく…、寂しいかぎりの話です。



2009年06月08日 18:23 | 自転車・マウンテンバイク | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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