4月になり職安に長蛇の列ができているというニュースを読みました。今のところ僕はまだ ―明日つぶれてもおかしくない会社です― 仕事があるのでそれだけでも幸運と思わなければいけないのですが、今現在のことは別にしても、僕はこのニュースをとても他人事とは思えません。というのも今の仕事に就いて3年が経つのですが、この仕事に就くまでの8年間、僕は度重なる転職を余儀なくされていたからです。

この間僕は6つの会社に入社し、そして退職しました。いずれも正社員としてなのですが、長く勤めた会社で2年強、短い時には4ケ月で転職していました。元をただせば、最初に犯した自分自身の判断の誤りをいつまでもリカバリーできず、さらに悪い状況に陥ってしまっていたということでしょうか。転職に限りませんが、ミスは小さなうちに挽回しておかないと、どんどん挽回しなければいけない量が増えてしまいます。あくまでも僕の場合ですが、自分の犯した最初のミスをいつまでも取り戻せずに引きずってしまったためにそんな結果になってしまったのです。

中には突然翌々日付けで一部だけ残して社員全員解雇なんてのもありましたし、親会社の事情で設立1年足らずで取りつぶしというのもありました。一応専門はPC関連なのですが、9ケ月ほど中古車屋で車の販売もしていました(これは実は楽しかったのですが)。ゴロゴロ転がって行って、どこまで行っちゃうのかなぁと思っていた頃、今の会社に拾われたことでなんとか落ち着くことだけはできました。とは言っても経済的には今が最も酷く、この先どうしようか、考えたくないという状況なのですが。

ですから明日は我が身という今の状況を別にしても、現在起こっている派遣切りや倒産・失職などはとても他人事とは思えずにいます。何かの役に立てればとも思うのですが、自分自身も尻に火がついている状態で、実際には何もできずにいるのが現実です。

求職事情はその時々により変わります。現在の社会事情は僕が直面していた頃とは異なります。僕の場合、問題は年齢的なことやいたずらに職歴だけが増えてしまったという自分の中にあったのですが、今の問題はむしろ社会そのものにもあり、求人は少ないにもかかわらず求職者は増える一方というなおさら厳しい状況にあります。これ以上失職する人が増えないことを願うとともに、今現在職を失っている人達が一刻も早く職を得て安定した生活に戻れることを切に願っています。

なお、今の会社に入社後しばらくして、この会社は僕にとって9社目であることに気づきました。それまで8社目だと思っていたのですが、余りの多さに自分でも数え間違えていました。世間一般から見れば、8社目も9社目も変わらないのは承知の上で言うのですが。

このブログの右上にある広告が、先週、それまでの「ミニカー」から「転職」に変わったのはこういった理由があったのです。 ←今はもうこれも変わっています。





2009年04月07日 15:13 | 仕事・転職 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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